和歌山県の梅農家が育てる南高梅を紹介します

梅へのこだわり

本場 紀州南高梅で最高のうめしごとを

和歌山県田辺市は世界農業遺産『みなべ・田辺の梅システム』に認定されているように南高梅の栽培が日本一盛んな地域です。

南高梅は大粒で皮が薄く、梅干しにピッタリですが梅酒や梅シロップ、カリカリ梅など幅広い調理方法でうめしごとを楽しむことができます。

南高梅のもうひとつの特徴として、実が日光に当たると美しい紅色になります。紅色に色づいた梅はポリフェノールが増加し抗酸化能が向上すると和歌山県うめ研究所が論文を発表しています。

南高梅に大切なミツバチの存在

南高梅は自分自身の花粉では受粉することができないので、隣接して植えている小梅や交配用の品種の花粉を受粉することで南高梅の実が出来ます。その花粉を運んでくれるのがミツバチです。

農家のやまさきでは、ミツバチの巣箱の設置など保全活動や訪花しやすい環境を作っています。

和歌山の南高梅

収穫適期の見極め

木に成っている梅を一度に全て収穫するのではなく、2~3回に分けて収穫に適した梅を選びながら収穫しています。

うぶ毛が残っているような未熟な梅でうめしごとをすると、えぐみや渋さが残ります。うめしごとに最適な「つるんと光った梅」を選びながら一粒一粒丁寧に収穫します。

こだわりの梅で「うめしごと」を始めてみたい方はこちらから
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