和歌山でヒマワリ栽培

6月に南高梅の収穫が終了し一息ついたと思いきや、7月からはヒマワリの農作業が始まります。

この和歌山県田辺市は南高梅の産地なので花を栽培している人なんて珍しく、ヒマワリを出荷している人もほぼほぼいないと思います。

私は脱サラしてから和歌山県の就農支援センターという農業を学ぶ場所で和歌山県の職員さんにヒマワリ栽培を教えてくれたのをきっかけに興味を持ち栽培を始めました!

今でもLINEで栽培について相談して的確なアドバイスをいただいております。

とはいえ周りにヒマワリ農家がいないのでもしヒマワリ栽培をしている農家さんや詳しい方がこのブログ記事を見てくれているならぜひお友達になってください(笑)

情報共有(こちらからの一方的な質問ばかり)をさせて頂けたらと思います!

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5月に植えていたヒマワリが2か月経過し収穫間近となっています。

7月17日の畑の写真ですが、タキイ種苗から販売されているサンリッチ マロンが先陣を切り開花がスタートしました。

この畝は2024年5月25日に播種した畝です。

おおよそ播種してから53日で開花が始まりました!

これからどんどん開花していくので近くの産直市場の紀菜柑やよってってに出品します。

そのほかにもサンリッチオレンジ・レモン、プロカット ホワイトナイトなどを栽培しています。


ここからは梅が終わった後の農作業の紹介として、7月中旬に播種した作業の写真です。

もともと田んぼだった畑を使わせてもらっているので大雨が降るとすぐに浸水するので畝を高めに作ります。

トラクターなどないので小さな耕運機や管理機という畝を作るための農機具で畝作りをしました。

実際に畝を作った翌日の夜に大雨が降り、畝間が浸かってしまいました( ;∀;)

高めに畝を作ってよかったです。

雨水が流れてから播種作業を行いました。

12cmマスのフラワーネットを使用しています。1マスの中に2粒植えていきます。

ひまわりの種は農薬?のコーティングがされていて真っ赤だったり鮮やかなピンク色が付いています。

播種したところが分かりやすくてこちらとしても助かります。

先に種を置いて行ってから、後から手袋を付けて指の第二関節くらいまで押し込んで埋め込んでいきました。

ちなみにひまわりの種はレトルトのごはんの容器をお皿に利用しています(笑)

9月のお彼岸頃に咲けばいいなと思っています。


左から5/18,5/25,6/1,6/8,7/15,7/17,7/17に播種した畝です。

左から4番目の畝が少し高さが足らないので開花までになんとか背が伸びてほしいです。

一番左の手前に写ってるのは家庭菜園として作っているナスビです(笑)

※2024/7/17撮影

このヒマワリ畑でおおよそ12000粒ほど播種したと思います。

7月播種9月採花の右側の畝は台風に当たるリスクが高くなるので出来れば5月中に植えきりたいというのも本心ですが、一度に大量に咲いてしまうと私が収穫作業に追いやられて出荷できなくなるので半分ずつで分けています。


本日(7/17)採花したサンリッチマロンです。

まだ咲き始めで数が少ないので我が家で飾りました!


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